My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

自転車での走行記録とか好きな本や音楽などをメインにお届けします

ツーリング 高野山下山ー紀見峠

本日はbreezingさん、topcymさんと高野山をツーリングしようという企画。
ルートは下記のように設定されています。

10時高野山駅集合ということで、愛車を先日購入したtiogaのcocoonという輪行袋にパッキングして南海高野線天下茶屋駅から特急こうや1号に乗車。結構乗車率が高くてちょっと意外でした。河内長野駅からbreezingさんが乗ってこられました。
極楽橋駅からケーブルカーに乗り換えて高野山へ。グングン上っていきますね。生駒のケーブルカーよりも傾斜がきつい感じがします。
山上に着くと既にtopcymさんが到着されていました。流石に標高が1000mくらいあるんで涼しいです。
気温22.2度。湿度が結構高いようで気温ほどは涼しくない感じ。

大門です。高野山の西の入り口になります。

左右に仁王さんが居てお迎えしてくれています。大門から他のお堂へは結構距離があるので自転車で移動します。

壇上伽羅(だんじょうがらん)の金堂です。ここが高野山の総本堂のようです。それにしても広いです。ここは山全体が寺という感じですね。

壇上伽羅の大塔です。高野山弘法大師空海)が開祖ですが、この塔も弘法大師が建立に関わっているそうです。

金剛峯寺wikipedia:金剛峯寺)です。高野山真言宗の総本山という位置づけです。門の前には観光用に結構な広さの駐車場があります。


お祈りをするtopcymさん。

高野山観光に時間を費やしている余裕もあまりないので、下山することに。
途中景色のいいところがあったので撮影を。曇天なのがイマイチ(走りやすくはありますが)

下山途中で弘法大師の御衣干岩というところがありました。弘法大師が夕立に見舞われ、衣を岩で干したと伝わっているそうです。

水が湧いていて、お持ち帰り用のペットボトルもありました。しばし休憩していると、お坊さんが現れて「あんたら時間あったら今日は弘法大師さんが来てはるからちょっと聴いてきはったらどうですか?」と言われました。なるほどたくさんお供えもしてあります。残念ながらあまり余裕もないので先を急ぐことにします。

R371を下り、途中で西へ向かい玉川峡へ向かいます。丹生川沿いの道で気持ちいいです。川では結構人が遊んでいてこれも気持ちよさそうです。キャンプ場そばの休憩所で昼食を取ります。
再度R371に入り、紀見峠越えです。先日の竹内峠に比べると斜度が多少緩やかですが、暑いのもあって汗がボトボト落ちてきます。
ハエが止まりそうな超遅いスピードですがなんとか昇りきりました。標高400m。先日の峠でも思いましたが、減量せんとイカンですね、ホント。

後は下るだけなので気が楽です。天見、河内長野となるべく国道を避けて車の少ない道を走ります。breezingさんが詳しいので心強いです。南河内CLから河内長野まではこれまでR170を通っていたのですが、この道のほうが走りやすかったです。南河内CLの途中でbreezingさんとお別れです。わたしとtopcymさんは南河内CLを北上し、大和川を越えたあたりでtopcymさんともお別れしました。

自宅に戻ると結構筋肉が張っていることに気づきます。脛、ふくらはぎと大腿の表裏に疲労がたまっている感じ。ツーリング後は脛とかふくらはぎはいつも少し張ってますが、太ももにきてるのはやはり峠が効いているのでしょう。この日は約100kmほど走りました。