今週のお題 「2010年夏の課題図書」

夏の課題図書ですか、、、たくさんあり過ぎて選べません。だってここだけの話、買っただけで未読の本が山のようにあるんです。ちゃんと数えたことないけど50冊は下らないような気がします。
手をつけないといけないなと思っているのは、トマス・ピンチョンの『ヴァインランド』。

ヴァインランド (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第2集)

先日柴田元幸さん*1の翻訳でピンチョンの『メイスン＆ディクスン』が出たんだけど、さすがにこれを買う前に『ヴァインランド』を読むのが先かなと。

トマス・ピンチョン全小説 メイスン&ディクスン(上) (Thomas Pynchon Complete Collection)

晴れていれば職場まで自転車通勤しているので、通勤時に本が読めなくなってペースが落ちているのに、買うほうのペースはあまり減ってないんで溜まる一方です。何とか時間を作らねば、うーむ。

*1:東大の先生でもあるこの人は村上春樹氏の翻訳におけるアドバイザーみたいな人。多数の翻訳がある。