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My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

自転車での走行記録とか好きな本や音楽などをメインにお届けします

ラグビー 7人制ワールドカップ

6/28から7人制ラグビーのワールドカップがモスクワで開催される。7人制ラグビーは日本ではあまり馴染みがないが、リオ五輪から正式種目に採用されたこともあり世界的にも注目度があがっている。7人制のワールドカップは今回で6回目となる。(ちなみに15人制は次回で8回目)日本代表は男女とも今大会に出場が決定しているが、前回大会は共に予選落ちだったので今回は予選をクリアしてリオ五輪へ繋げたいところである。

ところで7人制ラグビーについて概要を紹介しておこう。

  • フォワード3人、バックス4人の7人で戦う。
  • フィールドは15人制と同じ広さ。
  • 試合時間は7分ハーフか10分ハーフと短い。このため7人制の大会は数日間でかなりの試合数をこなせる。(この点が評価されて五輪正式種目に採用されたようだ)
  • ルールは15人制とほぼ同じ。違う点はトライ後のゴールとペナルティキックはドロップキックで行うこと。(プレースキックは使えない。時間がかかるからだろう)トライ後のキックオフはトライした側がキックする。(15人制ではトライされた側がキック)
  • フィジーのようにパスのスキルが高いチームが強い傾向にある。
  • ケニヤなど15人制では強豪といえないチームも7人制では強かったりするなど、15人制とは勢力図が若干異なる。

7人制ではW杯の他にワールドシリーズというIRB主催の大会も行われており、こちらは毎年秋から春にかけて10カ国くらいをF1みたいに転戦する形式の大会である。3月には秩父宮で東京セブンズが開催されている。アジアでは香港セブンズが有名だ。
2012-2013のシリーズは終了しており、NZが総合優勝、南アが2位、フィジーが3位という結果。コア・ネーションといって毎回参加できる枠が15くらいあるらしいがどうやって決めているか詳細はよくわからない。日本は東京セブンズに参加しており、通算2勝4敗で14位だった。2勝はカナダとポルトガルから挙げている。
しかし、以上のようなこともかなり詳しいラグビーファンでないと知らないのではないだろうか?かくいう私も今回調べて初めて知った。

さて、今大会(IRB WorldCup Sevens)の男子の予選プールは下記のようになっている。
総当たりで予選を行い、勝ち点式で順位を付け1位の6チームと2位の中で勝ち点の高い2チームが決勝トーナメントに進出する。勝ち点は勝ち:3、引分け:2、負け:1となっている。

POOL A TEAM POOL B TEAM POOL C TEAM POOL D TEAM
オーストラリア 南アフリカ サモア ニュージーランド
フランス スコットランド ケニヤ アメリカ
スペイン ロシア ジンバブエ カナダ
チュニジア 日本 フィリピン グルジア
POOL E TEAM POOL F TEAM
フィジー イングランド
ウェールズ アルゼンチン
トンガ ポルトガル
ウルグアイ 香港

男子の実力は世界15〜20位くらいか。予選プールは南ア、ロシア、スコットランドと同組。今年のWシリーズの成績だが、南アは2位、スコットランドは13位。この2チームは全ラウンド参加している。ロシアは17位、日本は19位。1位通過は厳しいだろうけど何とか2位の上位に食い込んで予選突破を狙いたい。

女子の予選プールは下記の通り。決勝トーナメントには各プールの上位2チームが進出する。

POOL A TEAM POOL B TEAM POOL C TEAM POOL D TEAM
カナダ オーストラリア アメリカ イングランド
ニュージーランド 南アフリカ スペイン ロシア
オランダ 中国 ブラジル フランス
チュニジア アイルランド フィジー 日本

女子はイングランド、ロシア、フランスと同組となったが、昨年豪州を破った実績もあるし各プール2位まで予選通過となるため、男子よりは可能性があるように感じる。
ところで女子のチームの愛称が先日決まった。7人制は「さくらセブンズ」、15人制は「さくらフィフティーン」と言うそうだ。「なでしこ」みたいに巷に定着するといいのだが。

男女とも28日、29日に予選を行い30日は決勝トーナメントが行われウイナーが決まる。健闘を期待したい。