My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

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準々決勝展望 - Rugby World Cup 2015

ラグビー日本代表も帰国してしまって、日本としては一区切り着いた形。3勝したからか何人かの選手には海外のクラブからオファーが来ているらしい。南ア戦で最後の逆転トライに絡んだアナマキ・レレィ・マフィにはフランスのプロから話が来ているみたいだ。

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どんどん海外に出て行っていろんな経験積んで欲しい。ラグビーもやっとサッカーのようないい形が出来てきたみたいで嬉しい。

準々決勝は北半球対南半球

さて、ワールドカップも残すところ8試合になってしまった。今週末から決勝トーナメント開始、10/17,18日は準々決勝が行われる。カードは以下の通り、今大会も南半球と北半球の対決になった。

国名 スタジアム 国名
南アフリカ

(B組1位)

10/17 ロンドン・トゥイッケナム ウェールズ

(A組2位)

ニュージーランド

(C組1位)

10/17 カーディフ・ミレニアム フランス

(D組2位)

アイルランド

(D組1位)

10/18 カーディフ・ミレニアム アルゼンチン

(C組2位)

オーストラリア

(A組1位)

10/18 ロンドン・トゥイッケナム スコットランド

(B組2位)

ウェールズは南アに昨年勝っているようだが、南アは日本が覚醒させてしまったので分が悪いのではないだろうか。日本戦以後、南アは3試合でトライを許したのはスコットランドに1つのみで、サモアは2PGだけ、アメリカはゼロ封と防御が鉄壁である。ウェールズがどれだけ我慢できるが鍵か。

ニュージーランドは天敵のフランスとの対戦。何故かAll BlacksはフランスにそれもW杯でよくやられているので、イヤな感じだろう。

欧州王者アイルランドはアルゼンチンと対戦。アイルランドはFWの強いイタリア戦に苦戦していたので、同じようにFWの強いアルゼンチンには苦戦するかもしれない。

死のA組をトップ通過したのはオーストラリア。失点が4試合で35と最も少ない。スコットランドはキッカーがいいのでしっかり防御して接戦に持ち込んで勝機を見いだしたいところ。

日本がベスト8にいないのは残念だけど、今週末は見応えのあるゲームが楽しめそうだ。日テレでニュージーランド対フランス、オーストラリア対スコットランドを中継するようです。