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My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

自転車での走行記録とか好きな本や音楽などをメインにお届けします

準決勝展望と誤審のこと - Rugby World Cup 2015

Rugby Sports

早いものでラグビー・ワールドカップも準決勝を迎え、残すところ4試合となってしまった。準決勝は南アフリカ VS ニュージーランド、オーストラリア VS アルゼンチンという南半球勢同士の対決となった。直前のチャンピオンシップではニュージーランド、オーストラリアがそれぞれ勝っているが、ワールドカップでは果たしてどうだろうか?

南ア、Springboks対All BlacksはやはりAll Blacksが有利か。フォワード、特にスクラムは南アのほうが重く優位かと思うが、バックスはAll Blacksが上だろう。アーロン・スミス、ダン・カーターのハーフ団も世界一流だが、センター、ウイング陣が凄い。ノヌー、コンラッドスミス、ベン・スミス、ソニー・ビル・ウイリアムズ、サヴェアはいずれも速さと強さを併せ持ち、破壊力抜群だ。南アがどれだけ止められるか、そして反則を少なくできるかが鍵だろう。

豪州とアルゼンチンは勢いでは完全にアルゼンチン、予選ではAll Blaclks相手に10点差だったし、今大会はバックスがいい。豪州はスコットランド戦でフォワードが弱かった印象なので、アルゼンチンにはかなり苦戦するだろう。ただアルゼンチンもラテンのチームで反則が多い。そこをフォーリーが確実にPGを決めていけるかがポイントとなるだろう。

誤審のこと

W杯主催の「ワールドラグビー」が先日の豪州対スコットランドのゲームで最後、誤審があったと発表した。どういう状況だったかというと、スコットランドボールのラインアウトスコットランドが入れたボールをきっちりキープできず、前にこぼしてしまった。このボールをこぼした選手より前にいたスコットランドの選手が触ってしまったため、「ノックオフサイド」という反則を取ったのだが、これが誤審であったという。スコットランドの選手が触る前にオーストラリアの選手に触れていたのが確認できたため、正しくは「オーストラリアボールのスクラム」とすべきだったというのが「ワールドラグビー」の見解である。 なんかこの発表、違和感を感じてしまう。もともとラグビーという競技は30人もの人数でやる訳で誤審の可能性というのは結構あるけど、プレーヤはそれを潔く受け入れるという前提があったはずで、「誤審」と断定したのが何か違うと感じる。例えば最近はスクラムが崩れるとどちらかの反則となるが、どちらが崩したかなんて正確には判断できないと思う。そういう状況でも審判には従いますというのがプレーヤの立場で、だからこそ審判はレフリングの技術向上に努めるというのがお互いの信頼関係を高めることになり、そこにラグビーのフェアプレー精神というのがあるのだと思う。

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私自身はあのプレーをテレビ画面で見ていて「ノックオフサイド」の反則が特におかしいとは思わなかった。まあスコットランドサモア戦で終盤トライをとった場面でレイドローがラックからボールを出すのにノックオンしてたが、見逃してもらったというのもあり、これでチャラじゃないかなとは思います。