My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

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サンウルブズ国内2戦目はレッズに逆転負け

今季、スーパーラグビー参戦4シーズン目のサンウルブズは、初戦はシャークスに大敗したものの、国内初戦のワラターズ戦は1点差の惜敗と立て直し、NZアウェイでチーフス戦に勝利し、まずまずの滑り出しだった。続くアウェイ第2戦はブルーズを相手に前半はリードするも、後半は反則を重ねシンビンを2人出すなど規律が悪く 20 - 28と勝てる試合を落としてしまった。ブルーズが強かったというよりも自滅した感じだった。第5戦はホーム秩父宮に戻って快勝と行きたいところ。


Sunwolves v Reds | Super Rugby 2019 Rd 5 Highlights

前半は攻撃がよく機能し3トライを積み上げ、ディフェンスの出足もよく 21 - 5で折り返した。しかしレッズもモールで優位に立つと3トライを返し逆転。サンウルブズは1トライを返し 31 - 26と再びリードするも、終盤に自陣からの内田のキックがチャージされてこぼれ球をトライされ 31 - 31と同点にされてしまう。コンバージョンは決まらず同点のままだったが、自陣前で痛恨の反則を犯しPGを決められ 31 - 34と再逆転され痛すぎる敗戦を喫した。

前節も後半に反則を重ね自滅の感があったが、この試合もシンビンはなかったけど同じ流れだった。特に最後の反則を犯したマシレワは前節もシンビンを食らっており、ちょっと自覚が無さすぎるのではないか。今季のサンウルブズは全体的に反則が多く、今は日本代表組は合宿を実施しておりサンウルブズは助っ人組が多いことを勘案してもちょっと規律が悪すぎる感があり、改善してもらいたい。あと、この試合はスクラムラインアウトもあまりよくなかったので、そこも気になる点ではある。

これで勝てそうな試合を3つも落としてしまった。今季はW杯が控えているので選手起用等いろいろ難しい面があるが、とにかくホームの試合は落とさない、落としたとしても内容的によいことが必要だ。そうでないとメディアにも取り上げてもらえず、W杯に繋がらない。何とか奮起を期待したいところである。