My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

自転車での走行記録とか好きな本や音楽などをメインにお届けします

古本巡り

事務所のそばに古本を売っている本屋があって、ここでは文庫本は300円均一、単行本は新古書(出版されてから1年くらいのもの)は半額で、それより古いものは900円均一で売っているので昼休みに覗いてはつい買ってしまう。特に単行本のコーナーは小説だろうが専門書だろうが関係なしに並べてあるので、たまにオッと思うものが置いてあったりしてこれがまた楽しい。
帰りはたまに天神橋筋商店街にある古書店にも足を伸ばしていろいろ見るのだけど、掘り出し物を見つけるとつい手が伸びる。欲しかった本が安く買えるとその日一日ハッピーな気分になれます。
CDはネットで輸入盤買うと結構安かったりするけど、本の新刊は再販制度により価格が維持されているので、古本というのはありがたいもんです。大阪にも神田のような大規模な古書街があるといいんですが。

嵐の夜の読書

嵐の夜の読書

最近買った掘り出しもの。好きな作家の一人である池澤夏樹さんの書評を集めたもので、新刊は高くて買うのを躊躇しており安く買えてうれしかった。
ザ・リンク―ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見

ザ・リンク―ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見

最近買った掘り出しもの、その2。これも出版時にいくつかの新聞の書評で話題になっていたけど、買いそびれたもの。

読書の秋ともいいますから、頑張って読破しないと!