2010年回顧<音楽編>
映画編に続いては音楽編です。一応購入したCDに限定しています。
まず新譜では下記がよかったです。(どれもblogで紹介してますが)
- 村治佳織: 「ソレイユ〜ポートレイツ2」
- アリス=紗良・オット: 「ショパン:ワルツ集」
- Sheryl Crow: ”100 Miles From Memphis”
- Bard & the Bee: "Interpreting the Masters 1: Tribute to Hall & Oates"
- James Taylor & Carol King: "Live at the Troubadour"
その他 Peter WolfやJackson Browneの新譜もよかったです。今はネットで試聴も出来ますし、映画と違って買ってみてハズレというのはあまりないですね。残念だったのは山下達郎の新作が出なかったこと。今年に期待です。
リストを見ると映画と違って洋楽が多いですが、これは基本的な方針としてJ-Popはレンタルが多いからですね。洋楽は新作がレンタルできないですし、そもそも聴きたいものがレンタルされる可能性もあまりないので(苦笑)J-Popではスピッツやミスチルの新作がよかったと思います。
再発モノではSpringsteenの「闇に吠える街」リマスターに尽きますね。おかげで今ずっとSpringsteenモードです。"Racing in the street"の動画を載せておきます。しみじみいいです。
他ではStonesの「メインストリートのならず者」は期待したほどではなかったです。Stonesはリマスターが完成したので、アナログの箱セットが出たみたいですね。(とてもそこまで手が出ませんが)昨年は再発モノも真打ちThe Beatlesが出てしまった後だったので、あまり充実した年ではなかったかもですね。The Beatlesもアナログ盤が出るかもしれません。
ここんとこライブはご無沙汰してますが、昨年は年末に竹内まりやのライブを観ました。(山下達郎も行きたかったけどチケットが取れませんでした。)前座があるという(センチメンタル・シティ・ロマンスでした)珍しいライブでしたが、とても良かったです。もう御年50代ですが声量も充分ありますし、まだまだ現役でいけますね。バックは山下達郎バンドですから演奏も文句なし。しかし彼女のようにライブはほとんどしない、アルバムも数年に一度のペース、マスコミにもほとんど露出しないというスタンスで、ずっと一線をキープしているというのは凄いことです。