ラグビー 7人制ワールドカップ結果
7人制W杯、残念ながら日本代表は男女とも予選突破ならず。大会は男女ともNZが制し、アベック優勝となった。
- 男子
- 女子
- 予選 プールD
- 第1戦 日本●10-14○ロシア(前半5-7)
- 第2戦 日本●0-39○イングランド(前半0-19)
- 第3戦 日本●0-43○フランス(前半0-19)
- ボウルトーナメント(8-16位決定戦)
- 準々決勝 日本●14−19○オランダ(前半0-19)
- 予選 プールD
男子はボウルトーナメントに進み、決勝まで残るもロシアに敗れて18位。予選初戦のスコットランド戦が惜しかった。ここに勝つか引き分けていればまた違った結果になったと思うのだが。
女子は結局全敗。フィジカル面で強豪とはまだまだ差がある感じ。
男女とも言えるのは試合の入りが悪い時があること。予選は7分ハーフなので、受けに回ると立て直す間もなく後半になってしまう。この辺りは課題だろう。
女子についてはリオ五輪に向けて今後も強化すればいいと思うが、男子については15人制の2019年W杯日本開催という大目標があるし、協会のリソースにも限りがあり7人制にあまり力を入れられないのではないか?日本人の適正を考えると7人制のほうが早く世界トップ10入りが可能と思うが、世界からは(現状では)やはり15人制で強くないとね、ということになってしまう気もする。
それと今回はロシア開催だからかお客さんの入りがかなり寂しかった。7人制全体の人気を上げていかないと五輪でも全然盛り上がらないのではないだろうか。