マッサンとニッカウイスキー
NHKの朝ドラ「マッサン」も大分佳境に入ってきた。視聴率も好調のようである。
「マッサン」視聴率、最高を更新 登坂淳一アナ「トッサンが行く!」の充実っぷりが凄い
舞台は大阪を離れて北海道に。大阪編では泉ピン子(嫁いびりは流石の一言)、堤真一が脇を固めていたが、北海道編では風間杜夫がなかなかいい感じ。
ご存知の通り、「マッサン」はニッカウイスキーの創業者、竹鶴政孝氏がモデルである。竹鶴氏は北海道は余市に蒸溜所を建てたのだが、この蒸留所は現在も稼働しており、そこで作られているウイスキーにシングルモルト*1「余市」がある。
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「余市」には10年ものの他、12年、15年、20年がある。10年ものしか飲んだことがないけど、よいウイスキーです。20年は2万円以上とかなり値が張る。
ニッカにはもう一つ宮城県に蒸留所を持っており、それが宮城峡蒸留所。ここで作られているシングルモルトが「宮城峡」で10年、12年、15年のラインアップ。こちらはまだ飲んだ事ないです。
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両蒸溜所のモルトをブレンドして作られているのがピュアモルト「竹鶴」。竹鶴は余市、宮城峡に比べるとリーズナブルなので買いやすい。(17年ものでも4,000円ちょっと、12年なら3000円あれば買える。)
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「マッサン」効果で「余市」、「宮城峡」、「竹鶴」いずれも入手が難しくなっている。ドラマが終わるまでは辛抱か。 蒸留所も一度は見学してみたいが、余市も宮城峡もかなり遠いのでなかなか難しい。