トップリーグ第7節 トヨタークボタ戦 花園ラグビー場
4/11日は最後のトップリーグ、リーグ戦最終節のトヨタークボタ戦を花園ラグビー場で観戦しました。
花園でラグビー見るのも久しぶりで、改修されてからは初めてだったりします。
中にはちょっとした展示スペースがありました。こちらは2019年度の高校決勝を戦った桐蔭学園と御所工のジャージですね。
関西の大学やトップリーグのジャージや代表のジャージなんかが飾ってあります。
スタンドのサイズ的には秩父宮よりやや大きい感じで、客席の傾斜が秩父宮よりも少し角度があるように感じました。秩父宮同様見やすいですね。 芝は秩父宮よりキレイかも。「オーバーシード」という生育法でより強くしているそうです。
ゲームの方はレッドカンファレンスの2位同士、お互いの意地がぶつかりあった好ゲームでした。クボタのほうがやや優勢にゲームを運び 24−18と6点リード。残り2分の時点でトヨタが反則を犯し、クボタはこのチャンスでゴールを狙い、3点を取る選択をしました。キッカーはファンデーヒーファー、ヤマハの五郎丸がフランスに移籍してた時にヤマハのキッカーを務めていた名手です。決まれば勝ちは決定的、もし外してもドロップアウトで再開になり、ハイボールを確保できれば勝てると思ったのでしょう。(私も順当な選択と思いました)
ところが、、、 キックは外れてしまい、ドロップアウトのボールもトヨタが獲得に成功します。ここからトヨタが果敢にアタックを継続し続けて、なんとトライに成功!これで 24 - 23と1点差。コンバージョンも決めて 24-25と逆点に成功、そのままノーサイド!トヨタが少ないチャンスをモノにしてレッド・カンファレンスの2位を確保しました。一方、クボタに取っては勝つチャンスはあっただけに、悔しい結果となりました。
来週からはトーナメントになりますが、熱い闘いを期待しています。