My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

自転車での走行記録とか好きな本や音楽などをメインにお届けします

ビワイチ(北湖のみ)

ずっと走ってみたかったビワイチ(琵琶湖一周)にチャレンジしてきました。

とりあえずは北湖のみ(琵琶湖大橋より北)を走って、調子がよく、かつ時間があればフルにも挑戦と思ってましたが、北湖だけでお腹いっぱいになったのでフルは断念。

起点は守山市。モニュメントのある辺りから左回りに一周です。

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基本的に道路上にブルーラインが引いてあり、道に迷うことはないです。分岐点でもちゃんと方向が記されてます。奥琵琶湖のあたりで一部ラインがないところがありますが、95%以上は引いてあるように思います。滋賀県はかなり気合を入れて道路整備したようです。 (上の画像は京都新聞サイトのリンクです)
自転車からしてみるとブルーラインのおかげで自転車のエリアが確保されててよいのですが、道路の幅員が狭いところだと車がかなりスレスレを通っていくのでちょっと怖いですね。後でブルーラインがあるところを車で通りましたが、車から見るとブルーラインと中央のラインの間に自分の車が収まってるようには見えないところもあります。自転車のために道路を拡幅した訳ではないからしょうがないですが、走行時には要注意。
車道が上級コース、歩道・自転車道が低速コースという分け方になってます。歩道側でも歩行者はそれほどいないのですが(ハイシーズンだとまた違うのかも)、概して路面の状態は車道のほうがよくて走りやすいです。

彦根あたりまで来ました。この日はずっと曇天で気温も5月にしては低くて、半袖しか持ってこなかったので終始寒かったです。

長浜市、奥琵琶湖に入る手前まで来ました。ビワイチルートはほぼフラットですが、この後、賤ヶ岳を登ります。そこまで厳しい登りではないです。賤ヶ岳はトンネルがありそっちを通れば登りは回避できますが、コース上は避けています。トンネルが狭くて危険だからなのでしょう。

北端の海津港の手前付近です。奥琵琶湖のあたりは交通量も少なく走りやすいです。景色も里山な感じになってきますし、湖岸以外も走ってみたいですね。

賤ヶ岳を降りた後、道の駅「塩津海道 あぢかまの里」によって昼食を取りました。ここまでで半分ちょいといったところ。

湖西の大津市に入ったあたりです。比良山側を見ています。3/4くらい走ったことになります。

湖西より湖東方面を望む。湖西方面はコンビニが少ないので要注意。昼食後、適当なコンビニまで走るつもりがなかなかコンビニが出てこなかった。

琵琶湖大橋の西詰までやってきました。これを渡れば起点(ピエリ守山付近)はすぐです。

湖岸ということで風が強いのでは?と思ってましたが、この日は意外とマシでした。一部、奥琵琶湖の山側の方で風の強いところがありましたが、湖岸は比較的穏やかで意外でした。
出発は朝9時くらいで、戻ってきたのが夕方17時半過ぎ。走行ログを見ると153kmくらいを6時間40分くらいかけって走ったと記録されてました。何度かの休憩と昼食を含めて総トリップ時間は8時間と30分くらいでした。

フル一周すると200kmになりプラス40kmなので、あと2時間くらいは見ておかないといけないですね。となると出発を2時間早めれば1日で走り切ることが出来るかも。ただし体力的にはちょっと不安でこの日も終盤は足に来ていて痛みもあったし、もう少し乗り込んでおかないと厳しそうです。