今週のお題『夏の必需品』
夏になくてはならないものと言えば、なんと言ってもビールである。
- 仕事を終えた後にビアガーデンで夜風に当たりながら飲むビール
- 暑い中体を動かした後ひとっ風呂浴びて汗を流し、さっぱりしてから飲むビール
- アウトドアでバーベキューなどしながら飲むビール
- 野球場でナイター観戦しながら飲むビール
いずれも最高である。村上春樹氏言うところの『小確幸』=”人生における小さくてささやかではあるが確かな幸せ”であると思う。つまみは定番だけど枝豆がよい。やはりビールには枝豆がよくあう。関西には丹波篠山の黒豆枝豆が有名で、これがなかなかいける。残念ながらシーズンが微妙にずれているのだけど。*1
で、むーちょが好きな銘柄は国産ならエビスかプレミアム・モルツである。やはり麦芽とホップのみで作ってるビールがいい。やはりコクがあってどっしりと飲み応えがある。ドイツではビールと称するには原料に麦芽とホップしか使ってはいけないという法律があるくらいである。*2
プレミアム・モルツはとにかく香りがいい。苦みが上手く隠されていてほのかに甘みが感じられる。エビスはモルツに比べるとストレートに苦いけど、その分コクがあってよい。エビスは黒エビス、シルクエビス、琥珀エビス、ザ・ホップ、超長期熟成といろいろバリエーションがあってどれも行ける。サントリーも頑張っていろいろ出して欲しい。
エビスは9月にクルーズ船限定で出しているビールを市販するらしい。ちょっと飲んでみたい。匠エビスというのもあるらしいがこれは市販されないようだ。残念。
ビールというお酒は不思議なもので一人で飲むより仲間と複数人で飲むほうが美味しい。ウイスキーなんかはバーで一人で飲んでも美味しいんだけど、ビールはグループで飲むほうがより美味しい。こんなこと書いていたらビアガーデンに行きたくなってきた。早く梅雨明けしないかな。