神庭の滝、蒜山高原、鳥取砂丘
秋のショートトリップ2日目は(11月の話です)、岡山の真庭にある神庭の滝、蒜山高原を周り、鳥取砂丘まで行く計画。
しかし、朝方から雨模様で天気がよろしくない。
宿は中海にある大根島(だいこんじま)だったのだが、島から米子方面に行くにはこの橋、江島大橋を渡る。
リンク:鳥取県観光・旅行情報サイトより
この橋、軽自動車のCMで使われてて通称「ベタ踏み坂」と言うらしい。実際に通るとそれほどの斜度でもなかった。普通に撮ってもこんな感じの写真にはならない。
神庭の滝
橋を渡った後、米子道を蒜山の方に行って真庭市の神庭の滝まで来た。ここまで来ると快晴とは言えないまでも雨が降った形跡はない感じ。
紅葉がまだ残っててラッキーだった。水量はそれほどでもないけど、高さは110mあってかなりのもの。中国地方では大きい滝のようだ。
野生の猿がいるらしいが、見かけなかった。
蒜山高原
滝を後にして蒜山高原の道の駅にやってきたが、どうにも天気がよろしくないし気温が低くて結構寒い。
蒜山高原には一周30km程度のサイクリングロードがある。適度にアップダウンもあり、一度走ってみたかった。この道の駅にサイクリングステーションがあり、自転車のレンタルが可能。クロスバイクや二人乗りできるタンデムも借りることができる。レンタルサイクルはここ以外にも高原内にいくつかある。
途中で撮った大山。雨で煙ってます。
違う角度から。晴れてたらそれはいい写真が撮れたかと思うと残念。15分ほど自転車で走ったら雨が激しくなってきて、早々に引き返した。防寒、防水対策は全くしていなかった。
蒜山高原にオブジェのようなものがあった。なんか既視感が凄く、これ東京オフィスの近くにあった気がすると思って調べたらやっぱりそうだった。
隈研吾氏監修【CLT PARK HARUMI】蒜山↔晴海プロジェクト | ベストレート保証【公式】岡山ひるぜん貸別荘ピーターパン 雪あかり&クリスマスコテージ
わざわざ東京の晴海から移築したみたい。隈研吾氏設計監修とは知らなかった。
鳥取砂丘
蒜山から倉吉の方に抜けて国道9号を東へ走り鳥取砂丘へ。やはりここも天気はよくなくて多少雨が降ったようだった。
そのせいで砂というよりは土という感じであまり砂漠っぽくない。写真だと分かりづらいが砂丘というだけに実は結構登る。
砂丘の入口にあるプリン屋さん「TOTTO」。名物の砂プリンが美味しい。
この季節の日本海はやはり曇天で鉛色がしっくり来るのかも。とはいえまだまだ波は静かなもの。厳冬期にならないと波の花は見れない。
一番高いところに登ったので、浜までは降りずに上から写真を撮るだけにした。
らくだがいたけど何だか場違いな感じがする。
この後、梨をゲットして帰路についた。写真を撮り忘れたけど「新興」という品種で美味しかった。
ぶらり中国ドライブパス
今回のショートトリップでは、お得に高速道路を走れる「ぶらり中国ドライブパス」というのを使ってみた。
ぶらり中国ドライブパス2022 | ドライブパス | ドライブ旅行なら「みち旅」
2日間もしくは3日間、定額で高速道路が乗り放題になるというもの。同様のサービスは関東や中部でも展開されている。今回は2日間で岡山、山陰地方がメインだったので*1そこまでお得ではなかったが、エリア的には岡山より西、山口県までカバーされているので、3日間で走り回るとかなりお得になると思う。平日もOKなので全部平日にすると更にお得。