ラグビーW杯決勝はNZ代表 All Blacksが制す
第7回ラグビーW杯はNZ代表All Blacksが僅か1点差でフランスを振り切り24年振りに2回目の世界一となった。前半はNZが優位な感じだったが、キッカーが不調で簡単な位置からのゴールを連続でハズし加点できない。だんだんと空気が重苦しくなってきて、双方のスタンドオフが負傷で離脱というアクシデントも。NZは何と4人目のスタンドオフを投入。前半は1トライ差で折り返し、後半1PGをNZが決めて8-0となってからフランスが反撃に。トライを奪いコンバージョンも決め1点差に。後半はフランスが攻めに転じNZは防戦一方。残り時間が少なくなるに従い焦りが出てくるハズだが、ここで反則をしないNZの集中力は流石。何とか1点を守りきりNZが24年振りの世界一に。フランスはまたもNZに世界一を阻まれた。
3位決定戦は豪州がウェールズを振り切り3位に。この試合は双方とも若手主体のメンバー構成で4年後の決勝戦とも。特にウェールズは本当にいいチームだった。
4年振りのラグビーの祭典も終わってしまったが、世界はどんどん早く強くなっていることを実感。日本がちょってでも追いつける日が来るのだろうか。
3位決定戦は豪州がウェールズを振り切り3位に。この試合は双方とも若手主体のメンバー構成で4年後の決勝戦とも。特にウェールズは本当にいいチームだった。
4年振りのラグビーの祭典も終わってしまったが、世界はどんどん早く強くなっていることを実感。日本がちょってでも追いつける日が来るのだろうか。