読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

自転車での走行記録とか好きな本や音楽などをメインにお届けします

日本、サモアに完勝! - Rugby World Cup 2015

10月3日イングランド・スタジアムMKで日本代表はサモア代表と対戦、26 - 5 と完勝、予選通算戦績を2勝1敗とした。

www.sanspo.com

もっと僅差の試合になると覚悟していたけど、前半終了時点で 20 - 0 とリード。これほどのリードで折り返せるとは思ってなかった。終わってみれば26 - 5とサモアを1トライに封じ込めた。危ない場面も2つくらいあったけど、しっかりディフェンスできていた。

www.youtube.com

前半から日本がペースを掴む。6分に五郎丸が左ゴール際に飛び込むが、直前のマレ・サウからのパスがスロー・フォワードと判定されノートライ。しかし相手のオフサイドがあり五郎丸がPGを決めて 3 - 0 と先制。この後も日本ペース、15分過ぎ、18分過ぎと連続でサモアが危険なタックルでシンビンを受け、サモアは13人となる。この間に点が欲しい日本は22分過ぎにペナルティを得てスクラムを選択。今日のスクラムは安定していた。このスクラムを押してスクラムトライを狙いに行くが、相手がスクラムを崩したことで認定トライをもらう。ゴールも決まって 10 - 0 とリード。PGを追加したあと、終了間際にウイング山田が相手の超大型ウイング、トゥイランギのタックルを かわし、右ゴール隅に飛び込んでトライ。五郎丸も難しい角度のキックを決めて 20 - 0で前半終了。

後半も終始日本のペース。2本のPGを決めて 26 - 0 と差を広げる。63分過ぎに相手ゴール前に攻めていたラックからこぼれたボールを拾われて一気に攻め込まれる。日本も必死に戻るも、相手センターにトライを許す。これがサモアの唯一の得点となった。この後も終始日本がペースを掴み 26 - 5と日本が予選2勝目を上げた。

本大会初めて先発したNo.8 のホラニ・龍・コリニアシが素晴らしかった。この人トンガ出身だけど母国では吹奏楽部でトロンボーン吹いてたそうで、ラグビーを始めたのは日本に来日してから。伯父が以前大東文化大から三洋電機でプレーしたノフォムリ氏。オールドファンなら知っているだろう。前回大会で初戦のフランス戦で早々に負傷退場、今回も大会前のジョージア戦で負傷して出場が危ぶまれたけど、無事出場できてよかった。この人ディフェンスがよく、サモア戦も献身的に働いてくれた。

南アフリカスコットランドに 34 - 16で勝利

日本対サモア戦の後、南アフリカスコットランドのゲームがあり、南アが 34 - 16で勝利。ともにボーナスポイントはなし。この結果プールBは下記のような状況となった。

国名 勝ち点 勝ち 負け 得失点差
南アフリカ 11 2 1 56
スコットランド 10 2 1 40
日本 8 2 1 -12
サモア 4 1 1 -52
アメリカ 0 0 2 -32

日本は11日にアメリカと対戦するが、その前に7日に南アがアメリカと10日にサモアスコットランドと対戦する。ここまでの状況を見ると南アもスコットランドも取りこぼししないだろう。となると日本はアメリカ戦に勝っても勝ち点で及ばないので準々決勝には進めない。3勝してもベスト8に進めない初めてのチームとなってしまうかも。

南アフリカ戦のような興奮はなかったけど、終始安心して試合を見ていられた。日本のゲームというのは常にハラハラ・ドキドキが付き物で、こんなに安心してゲームを見ていられたのは、それこそジンバブエ戦以来かも。スコットランド戦の反省点、ミスを少なく不要な反則はしないという点がきっちり修正されていて、非常に頼もしかった。最後アメリカ戦もきっちり勝ってほしい。