大相撲名古屋場所終了
2年ぶりに開催された名古屋で開催された名古屋場所は復活した白鵬の全勝優勝で幕を閉じた。
照ノ富士の横綱昇進も決定的なようでよかったです。欲を言えば全勝で決めて欲しかったけどまあしょうがないですね。
地方で開催できるようになったことはよかったけど、肝心の内容がダメでしたね。9年ぶりの全勝対決くらいしか盛り上がる要素がなくていけません。貴景勝は初日で、先場所頑張った遠藤も早々に休場しちゃうし、朝乃山は出場停止で正代も勝ち越しがやっとでは大関の名が泣いてますぜ、ほんまに。高安、御嶽海らの三役勢も白鵬、照ノ富士にはちょっと勝てる気がしないです。
あと、今場所頑張った豊昇龍とか、十両優勝の水戸龍、幕下優勝の北青鵬など意気の良いのはモンゴル勢ばっかりで。日本人力士のホープを切望しますね。
中日でしたが、正面解説が荒磯親方(元稀勢の里)、向正面が安治川親方(元安美錦)だったんですが、このコンビなかなかよかったですね。荒磯親方は現役時代と違って饒舌なのとなんか声のトーンが高くてイメージが違いますが、解説はわかりやすい。安治川親方もユーモアがあっていいですね。出番を増やしてほしいですね。