My Generation (自転車と本、あるいは音楽)

自転車での走行記録とか好きな本や音楽などをメインにお届けします

2011-01-01から1年間の記事一覧

メジロ牧場解散

久しぶりの競馬ネタだが、ちょっと残念な話題。オーナーブリーダーとして名門であるメジロ牧場が解散するらしい。 牝馬3冠馬メジロラモーヌをはじめ、メジロドーベルなど数多くの名馬を輩出したメジロ牧場が解散することが26日、明らかになった。67年に…

今週のお題「心に残る本」

これもたくさんあるんですが、一冊だけということになると、読書の楽しさを教えてくれたという意味で「冒険者たち−ガンバと15匹の仲間」を挙げたいと思います。冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫 (044))作者: 斎藤惇夫,薮内正幸出版社/メーカー…

"Memphis Blues" Cyndi Lauper

Cyndi Lauperの新作は意外や Bluesのカバー集だった。Memphis Bluesアーティスト: Cyndi Lauper出版社/メーカー: Downtown発売日: 2010/06/21メディア: CD購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見る録音はMemphisで行われたそうで、ゲスト…

「原発革命」

福島の原発がなかなかいい状況にならない。過酷な状況の中、現地で作業されている方に敬意を表すると共に少しでも早くいい状況になることを願っている。 この本は随分前に出版された本だけどちょうどタイムリーかと思うのでご紹介を。「原発」革命 (文春新書…

「心に残る映画」

心に残る映画、ありすぎてとても一本に絞れない。 「ダーティ・ハリー」:ハリー・キャラハンという刑事の破天荒さに驚愕した。ハッピーエンドでない映画があるというのを始めて知った。 「大脱走」:TV放送が前後編2週に亘り、早く後編が見たくて仕方なかっ…

「雑文集」 村上春樹

タイトル通り、雑誌に寄稿されたものや有名な「壁と卵」のスピーチなどこれまで本としてまとまってない文章が集められたもの。村上春樹 雑文集作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/01/31メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 344回この商品…

「虹の彼方に」 池澤夏樹

池澤夏樹氏は新刊が刊行されたら前向きに購入を検討する作家の一人である。近年は小説よりはコラムやエッセイ、河出書房新社より刊行の世界文学全集の編集等で精力的に活動されている。(なんで全部にはとても手が回らない)虹の彼方に (講談社文庫)作者: 池…

ウスケボーイズ―日本ワインの革命児たち 河合香織

ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち作者: 河合香織出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/11/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (8件) を見る国産ワイン生産に取り組む人たちについてのノンフィクションです。ウスケボーイ…

androidに機種変更しました

今まで、カシオのG's Oneという機種を使ってましたが、auでもスマートフォンがようやく市場に出て来たのでIS04 RegzaPhoneに機種変更しました。 もともと私はAppleのファンなんでiPhoneが欲しかったというのはあるんですが、キャリア変更しないといけないで…

ノルウェイの森

遅ればせながら「ノルウェイの森」を見ました。監督はトラン・アン・ユンというベトナム出身の人で各国の映画賞で高い評価を受けているそうです。全体的に小説の雰囲気を上手く映像化してると思います。音楽もいいですね。The Beatlesの「ノルウェイの森」も…

アンストッパブル

気になっていた映画「アンストッパブル」を見て来ました。 監督はトニー・スコット、主演はデンゼル・ワシントン。正直なところ監督としてはお兄さんのリドリー・スコットのほうが好きですが、今作のような乗り物系はトニーの本領発揮というところでしょうか…

2010年回顧 <book編>

映画、音楽につづいては本ですが、新作の単行本を出てすぐ読むというケースはほとんどなく2010年回顧なんてできないので、昨年読んでよかった本の中でまだ紹介してないものをいくつか蔵出ししようかと思います。■「夏への扉」:ロバート・A・ハインライン ロ…

2010年回顧<音楽編>

映画編に続いては音楽編です。一応購入したCDに限定しています。 まず新譜では下記がよかったです。(どれもblogで紹介してますが) 村治佳織: 「ソレイユ〜ポートレイツ2」 アリス=紗良・オット: 「ショパン:ワルツ集」 Sheryl Crow: ”100 Miles From Memph…

2010年回顧<映画編>

本来は年末にUPするのが妥当な内容で遅ればせながらですが、私が2010年に映画館で視た映画の感想です。 正直2010年は09年に比べると総じて小粒だった感じがします。まあ「アバター」とか「借りぐらし」なんかの大作や定番系は視てないので当たり前かもしれま…

「相棒 劇場版2」

前作はテレビシーズンを観てなくても楽しめる作品でしたが、今作はある程度観てないとわかりにくいかなという気がしました。内容的には映画だけでも全然問題ないんですが、なぜそういう設定になっているのかという点で長いテレビシリーズの積み重ねが下敷き…

謹賀新年

年末年始ですが、人様よりだいぶ早く(25日から)冬休みを頂き、年始は4日から社会復帰しました。31日に実家に帰ったのですが、西日本を襲った寒波の影響で途中の高速で3時間ほど缶詰になってしまい往生しました。(帰りは大丈夫でしたが) ブログ更新の時間…